用語解説
銀イオンとは?やさしく解説
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デオドラントスプレーや靴下、マスクのパッケージなどで「銀イオン配合」という表記を見かけたことはありませんか。なんとなく清潔そうなイメージはあるものの、実際どんな働きをしているものなのか、詳しくは知らないという人も多いのではないでしょうか。
ひとことで言うと
銀イオンは、銀という金属が水などに溶け出したときにできるイオン(電気を帯びた粒子)のことです。古くから、雑菌の増殖を抑える性質を持つ成分として知られています。
どんな商品に使われているか
銀イオンは、デオドラントスプレーやロールオンなどの制汗剤、靴の中敷きや靴下、衣類用の消臭スプレー、マスクなど、ニオイや雑菌が気になりやすいアイテムに幅広く使われることがあります。金属というと硬いイメージがありますが、繊維に加工したり、スプレーの成分として溶け込ませたりと、さまざまな形で製品に取り入れられています。
期待される役割
汗や皮脂を放置すると、そこに存在する雑菌が増えることでニオイの原因になると言われています。銀イオンは、この雑菌の増殖を抑える働きがあるとされており、ニオイのもとを間接的に抑えることを目的として配合されることが多い成分です。ただし、雑菌の増え方やニオイの感じ方には個人差があり、汗の量や体質、使う環境によっても変わってくるため、あくまで対策の一つとして捉えるのがよさそうです。
関連する用語
- 柿タンニン: 渋柿由来の成分で、銀イオンとは異なるアプローチでニオイ対策に使われることがあります
- CPC(塩化セチルピリジニウム): 口臭ケア用品などに使われることがある成分で、銀イオンと同じく雑菌へのアプローチという共通点があります
- 消臭: ニオイの元となる物質を分解したり抑えたりする働き全般を指す言葉で、銀イオンもこの一つの手段として位置づけられます